2014年10月25日

アーリーリタイアとボラテリィティ

ボラテリィティ=変動幅のことです。これから書こうとしてしている変動幅とは一方を拘束、もう一方をを自由とする生活上の変動幅のことです。

アーリーリタイアを目指す方の多くは拘束からの開放を求めている思います。かく言う私も会社人生、無為な労働からの開放を目的としてリタイアしました。そして、今、以前では考えられないくらな自由な生活を送っています。ただ、自由になることを目的とし、それを達成して不満はないのですが、リタイアして1年を過ぎてくるとそれが当たり前になって、ちょっと物足りなさを感じるようになってきました。

今思うとリタイア直後の開放感はこの上ないものでしたが、がんじがらめの拘束がら一気に自由になった人生最大といって良いくらいの変動に起因するものだったと思います。人の幸福感、人生の満足度は自由だけではだめで、ボラティリティが必要だと思います。

普通の人は月から金まで労働に拘束されて、週末に開放される。そして、年間を通して年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みと3.4ヶ月をサイクルに拘束とちょっと長めの開放を繰り返す。ある意味、見事に拘束と開放がコントロールされています。だからこそ、みんな不満をもちつつも耐え続けていけるのでしょう。

逆にリタイアしてしまうと拘束がなくなり自由のみ=変動がなくなります。それが物足りなさになり、変動を求めたくなる。私の場合、そんなことを意識したわけではないのですが、バイトを始めたり、資格試験に挑戦する気になったりとどこかしらで拘束をもとめていたのかもしれません。事実、これがちょうど良い刺激になっていて、毎日があっという間に過ぎていきます。適度な拘束があるからこそ、より自由を感じることが出来る。大きすぎず、小さすぎず適度なボラティリティを取れる。これがアーリーリタイアの本質ではないでしょうか。
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posted by toshixr11 at 00:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とてもいい記事ですね

拘束と解放のボラティリティ
リタイアに対してぼんやりとイメージしていたことを
実際にリタイアされた方が感じていることを聞けて
納得感で一杯になりました
Posted by 消費しないピノキオ at 2014年10月25日 11:18
消費しないピノキオさま
お褒め頂きありがとうございます。実際、リタイアしてみると思ってもいなかったこと、心境の変化なんかもあります。また、思いついたら、書きたいと思います。
Posted by toshixr at 2014年10月25日 18:27
こんにちわ。
この記事に既にコメントをした気になっていました。
この記事がとても腑に落ちるようになったので約2か月遅れでコメントをさせていただきます。(^^;)
変動幅、大切ですね。
Posted by 正吉 at 2014年12月19日 20:23
正吉さま
コメントありがとうございます。いつでもwelcomeです。
Posted by toshixr at 2014年12月19日 22:51
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